【印刷・製作ポリシー】

エールユーデザイン(以下「当事務所」)では、お客さまからご依頼頂いた印刷物・グッズについて、以下の方針で印刷・製作して参ります。

印刷について

基本的に紙媒体への印刷は、オンデマンド方式もしくはオフセット方式のどちらかの方法で印刷させていただきます。増刷時でも印刷方式、印刷結果に差異が発生する場合がありますので、予めご了承ください。

その他の媒体への印刷は、仕上がりや予算等を検討し、最も適した方式で印刷させていただきます。その際も増刷時における印刷方式、印刷結果に差異が発生する場合がありますので、予めご了承ください。

 

色目については、同じロットや増刷時でも多少の誤差が生じることを、予めご了承ください。

厳密な色目の仕様の場合は本紙本機校正を行いますので、ヒアリング時にお知らせください。

 

市況の状況により製紙メーカーや製造メーカーを変えて同等品を使用する場合もあります。メーカーによるスペックが異なる為、増刷時には同じ仕上がりにならないこともございます。

お支払い・スケジュールについて

事前ご入金の場合、ご入金確認後の進行となりますのでご了承ください。入金遅れによる納期の遅れは、当事務所は責任を負いません。

 

完成日につきましては、100%の保障ではございませんので、余裕をもってご依頼ください。
特に使用時期の特定された印刷物の場合は余裕をもってご発注、ご入稿をお願いいたします。
通常のデータチェックで受付完了後でも、稀に、刷版出力不能(予見不能データ)で印刷進行出来ない場合がございます。

 

納期はかわりますが、万一原因が判明できた場合はデータを直して再入稿頂く、又は、受注をキャンセルとさせて頂く場合がありますので、予めご了承ください。

不慮のシステムエラーや生産機器の事故故障で印刷進行が出来なくなることもございます。
納期の厳守には細心の注意を払っておりますが、印刷上のトラブルミス、システムトラブル、輸送出荷搬送上のミス、交通機関のトラブル、台風、地震、風雨雪害、その他の都合により、納期の変動が起こり得ることをご了承ください。
それによりお客さままたは第三者に損害が発生したとしても関わる一切の責任を負いません。
キャンセルが生じ、当事務所よりお客さまにご返金がある場合、お見積記述外の手数料、損害額等(当事務所へお振り込みの際の手数料など)はいかなる理由がありましても、お返しいたしません。

配送納品について

当事務所の責任範囲は、荷物を配送業者または配送委託業者に引き渡す時点までとなっております。

 

当事務所に配送依頼される場合は、荷物の到着時刻などの問題は配送業者にお問い合わせください。

万一ご不在の場合、ご不在通知書をポストへお入れしますので不在通知書の配送業者にご連絡ください。

尚、ご依頼品をお渡しできず当事務所に戻され再度配送する場合は、往復の再配送料 (実費 1,000円~数万円程度)をご負担頂きます。特に代引きでのご依頼時には配送業者への追加料金もご負担頂きます。

当事務所に戻された後、2週間以内にご注文者が指定した届け先で注文したご依頼品を受け取らない場合は、受け取りの意思がないものとみなし、
当事務所へ返送されたご依頼品は当社にて破棄することが出来るものとします。その際、商品代金が未払いの際は、当該商品代金ならびに送料、破棄に係る費用等全額を請求することがあります。また支払いが完了した当該商品代金の返金は行わない他、破棄に係る費用の請求を行うことがあります。
ご依頼者により指定されたお届け先に住所不備・転居・送り先名の不一致などによりお届けが出来なかった場合によって発生するご依頼品の転送料、戻り荷物の再発送にかかる料金などはお客さまの負担とし当事務所より請求もしくは送料着払いにての再配達となります。

配送ミスで他のお客さまに製品が配送された節は、引き取り交換となります。ご了承ください。 その際に個人情報保護などで心配な方や損害賠償を要求される方は当事務所に業者による配送は依頼せず、直接お受け渡し・納品でご依頼を頂きますよう、お願いいたします。

製品・保証について

印刷物に不適合品が発生した場合、納品日を含めた3日以内にお申し出ください(製品を一部でも使用した後の返品は、出来ません)。

当事務所に原因がある場合は、修復、又は、刷り直しで弁償いたします。

修復又は刷り直しによる納期の遅延によりお客さままたは第三者に損害が発生したとしても、関わる一切の責任を負いません。

 

当事務所では、以下に定める規定の品質保証範囲で提供するものとします。

ある程度の色むら(±10%の濃度)に関しては許容範囲としています。

頁物の見開き絵柄及び同一色の帯・インデックスのある程度の濃度差は許容範囲としています。

当事務所では色の差(±10%の濃度)に関しては許容範囲としています。

ある程度の汚れやピンホール(1~3mm程度で数箇所)に関しては許容範囲としています(電話番号・住所・場所などが読めないような汚れやピンホールの場合を除く)。

ある程度のゴースト等は許容範囲としています(増刷時では、前回と同じ色濃度にならないことがあります、季節や天候などで若干の違いが起こります)。

カラーによる要素・罫線は、紙伸びによる見当ズレで要素・罫の色が変色して見えることがあります。

QRコード・各種バーコードはリーダー側の性能・環境により読み取れない場合があります。

ある程度の見当ずれは紙の伸縮などにより起こることがあります(水を使うオフセット印刷方式では大型機ほど顕著に発生します)。

各種バーコード・QRコードは、規定のデータにしてください。サイズ不良や色の濃度不足などのデータで制作されたバーコードの読み取り不良は免責とさせていただきます。

PP加工に付きましては、ある程度の気泡(1~3mm程度で数箇所)に関しては許容範囲としています。

ある程度の断裁誤差(±3mm)に関しては許容範囲としています。

ベタ印刷に関しましては断裁時に紙の端に出るバリは許容範囲としています。

ある程度の裏移りや擦れ(縁から5mm程度やベタ印刷では反対面)に関しては許容範囲としています。

ある程度の折加工のズレでは、(端から1~2mm程度)に関しては許容範囲としています。

ある程度の紙折れは、使用出来ない損傷を除き、許容範囲としています。

包装時における印刷物の「折れ」・「擦れ」等は同梱されている予備分で実数分の不足に対して充当して頂いています(印刷物によっては予備が付かない場合もありますので、必要な方はヒアリング時にご確認ください)。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

 

印刷に関わるデザインおよびデジタル版下の保存期間については、制作ポリシーに記載がありますので、こちらも必ずお読みください。

本ポリシーは、日本法に基づいて解釈されるものとし、本ポリシーや本サービスの利用につき、訴訟の必要が生じたときには、東京地方裁判所及び東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所といたします。

尚、当事務所ではお取引上やお取引過程での問題で担当者の対応でご納得頂けない場合や訴訟を含め、法的解釈・解決を要すると判断した場合、 当事務所指定弁護士に一切の対応を委任いたします。